SDGsワークショップ「2030 SDGs」

 

ブリタニカ・ジャパンではSDGsを「自分ごと」とするためにワークショップを実施しました。
講義だけではなく実際に国連でも使用されたカードゲーム「2030 SDGs」を使って、SDGsのグループワークを実施しました。講師は寺島義智先生です。


[寺島義智先生プロフィール]
未来創造サポートの代表 / 一般社団法人 日本あんしん生活協会 代表理事
フリーランス歴21年。サステナビリスト。
2児のパパ。個人・チーム・組織・地球の健康や持続可能性をテーマに活動中。
ワークショップやコーチングなどを活用し問題解決や創造プロセスのサポートをおこなっています。


ワークショップの目的

・なぜ私たちの世界にSDGsが必要なのか考える

・SDGsがあることによってどんな変化や可能性が生まれるか考える


カードゲーム「2030 SDGs」

「2030 SDGs」は、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するカードゲームです。
さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、どうやってSDGsを実現していくのかを考えます。


ルール
・各自配られたプロジェクトカードを使い、目標を作成する

・お金と時間のカードを使い、やりとりしたり、人と交渉するなどして目標達成を目指す

・最終的に経済・環境・社会の3つの分野において、2030年に目指すべきゴールを達成する


カードゲームを通じて、個人の価値観や意識の変化、全体を俯瞰する視点などを感じとることができました。

経済・環境・社会の3つの分野における目標をどのようにしたら達成に導けるか、どのように達成することが望ましいのか、ゲームをする中で様々な気付きがありました。

ワークショップ終盤では、グループ毎にブリタニカの課題を見つけ出し、解決するために何をしたらよいのか話し合いました。

私たちの未来と、地球の未来を考えることで、SDGsを「自分ごと」とするきっかけになる大変貴重な時間となりました。

ブリタニカ・ジャパンは、教育コンテンツ制作を通して教育の力で学習者の課題解決を目指すとともに、社会への貢献に努めて参ります。